アパート経営をしていない場合とアパート経営をしている場合の
土地の評価(金額)はどうなるでしょうか?

@ アパート経営をしていない場合
 つまり、土地が更地のままあり遊休地として保有しているだけだと
 自用地評価することになります。

A アパート経営をしている場合
 つまり、土地の上に貸家(アパート)があるので貸家建付地として
 評価することになります。

上記の二つにどんな違いがあるか・・・

それは@の自用地を1として考えるとAの貸家建付地の場合は

 自用地としての価額−自用地としての価額×借地権割合×借家権割合                        (借家人の有する権利)
 = 自用地としての価額×(1-借地権割合×借家権割合)

つまり借家人の有する権利分土地の評価が低く抑えられる訳です。

さらに一定の要件に該当すれば、小規模宅地等の減額という措置法上の優遇制度も
受けることができるので遊休地としてただ保有しているよりは
はるかに土地の評価が低くなるのでAの方が有利といえますね。


文責:山口