秋のさわやかな天気が続いており休日にゴルフにお出かけになった方も多いのではないでしょうか?

気候がよくてコンディションが良ければスコアが良いかというとそういうものではなく、
紅葉真っ盛りのなかちょっとがっかりしながら帰途につくこともあります。

今週末に御殿場で行われていた太平洋マスターズでは
石川遼くんが今期3勝目を挙げたようですね。

女子プロも人気の選手が多く、一見にぎやかなゴルフ業界ですが、
この夏は猛暑もたたって、どのゴルフ場も売上不振に悩んだようです。

そのためかつては高嶺の花だったゴルフ会員権も随分とお手頃価格になってきたようですが、
さて、法人がお客さんの接待様にゴルフ会員権を買った場合はその会計処理はどうなるのでしょうか?

法人名義の会員権であれば、入会金、名義書換料などの取得費用は
◆「ゴルフ会員権」として、資産計上されます。

無記名式の法人会員制度がなく、やむなく個人会員として入会した場合でも
◆法人の業務遂行上の必要に基づき入会したものは
 (つまり、個人のレジャーのためではなく接待用としてのものなら)
 同じく会社の資産として計上できます。
●業務遂行上の必要に基づくものでなければ個人に対する「給与」と扱われます。


そして、年会費や年決めのロッカー使用料については
◆入会金が資産計上されていれば、会社の経費(交際費)となりますが、
●入会金が給与計上される場合は、これらも個人に対する給与の扱いになります。

実際のプレー費に関しては、入会金の資産計上されているかどうかではなく
◆接待交際費としてのプレーであれば交際費となり、
●それ以外のもの(個人的な娯楽としてのプレー)であれば給与の扱いになります。

業務遂行上の必要による出費か(接待交際費としての出費)
それ以外の出費かというのが概ねのガイドラインとなっているようです。

文責:原沢 由美