こんにちは。

この度のご不幸、心よりお悔やみ申し上げます。

さて、前回までの復習をしましょう。


@保険料負担者=死亡保険金受取人⇒所得税


A保険料負担者=被保険者⇒そうぞく税



それから、


保険料負担者は名義だけではなく、実質の負担者である。


ということです。つまり、

所得のない人間の通帳からいくら保険料が引き落とされようが、

その人間の支払ったことにはならない、というわけです。


ではこんなケースはどうでしょう?

夫婦と子一人のお宅があります。

ご主人⇒子供の順序で亡くなられました。

子供は知的障害があり、成人してますが、妻が成年後見人です。


@1999年、夫が亡くなりました。生命保険金は1億円。
 ご主人が自身を被保険者及び契約者として契約した保険です。

A遺産分割の際、妻はそうぞく人2人で保険金を等分し、そうぞく税の申告をしました。

B子供(後見人:妻)が自身を被保険者及び契約者として生命保険契約を結びました。
 もちろん、遺産の保険金を掛金の原資としています。

C2005年、子供が亡くなりました。妻はBの保険契約に基づき、
 生命保険金1億円を受け取り、そうぞく税の申告をしました。


さて、税務上、おかなしな点はあるでしょうか?


ではまた。

文責:星野惠―郎