2の路線に接する宅地の評価をする際には
路線価方式の場合、通常下記の算式のように側方路線影響加算率を使います。

{正面路線価×奥行価格補正率+側方路線価×奥行価格補正率×側方路線影響加算率}
×地積=評価額

しかし、現実に角地としての効用を有しないような形状の宅地(不整形地)であれば
側方路線影響加算率に代えて二方路線影響加算率を適用して評価するようです。
<詳しくは国税庁HPの質疑応答事例を参照>
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/hyoka/03/27.htm

このことから一般的に側方路線影響加算率よりも二方路線影響加算率の方が
割合的には低いことが多いため、二方路線影響加算率を使うほうが
有利かもしれませんが適用については慎重に判断する必要がありそうです。


文責:山口多恵子