不動産所得の金額が赤字の方は、その不動産所得の金額の計算上必要経費に算入した金額のうちに
不動産所得を生ずべき業務の用に供する土地又は土地の上に存する権利(以下「土地等」)を
取得するために要した負債の利子があるときは、「その赤字の金額のうち土地等を取得するために
要した負債の利子の額に相当する部分の金額」については損益通算の対象とはされません。

1. 負債の利子の額がその不動産所得の赤字の金額を超える場合・・・その赤字の金額
2. 負債の利子の額がその不動産所得の赤字の金額以下である場合
  ・・・赤字の金額のうちその負債の利子の額に相当する金額

平成22年分の確定申告も3月に入り後半戦に突入しましたが、不動産所得の方は今一度確認してみましょう。


文責:山口多恵子